お気に入りの書店が突然の閉店。今までありがとうございました!

 

こんにちは、Shinです!

 

今日の大阪は寒さもだいぶ緩和され、天気も快晴なんですが、皆さんの地域はどうですか?

 

快晴が大好きな僕にとって、今日のような天気はとても気分が高揚するので、嬉しい限りですね。

 

 

しかしちょうど今日のような天気だった先日、そんな僕の気分をまるで炭酸飲料の炭酸がシュワーッと抜けていくかのようにダウンさせる出来事があったんです。

 

それは、僕が気分転換の為にたまに訪れる、近所の某・大手スーパーにある書店に行こうと思った時のこと。

エレベーターで本屋があるはずの2階へと上がりましたが、何か雰囲気が違うんです。

 

 

ん、何やこの違和感は!?と思いながら近づいていくと、無い・・・ 無い・・・・ 書店が無~い!

書店の面影は微塵もなく、あるのは白壁のみ。

 

 

 

一瞬事態が飲み込めず、壁の前でフリーズしてしまいました。

 

 

 

しばらくしてから、これはどういう事や?と思い、付近をウロウロしていると、壁に1枚の貼り紙を発見。

 

そこには114日をもっての閉店と、3月からは新たに100円均一のお店がオープンする旨が記載されていました。

 

そのあまりに突然の出来事に、貼り紙を読み終えた僕の心には、外の天気とは正反対のどんよりとした気持ちが渦巻き、すっかり意気消沈。

 

というのも、電動車イスを使うようになってからの34年の間、何か欲しい本がある時はもちろん、仕事帰りの気分転換にブラッと立ち寄ったりしていたお気に入りの場所だったので、すぐには受け入れられなかったんです。

 

何か自分にとって「大切な場所が無くなった」という気持ちになりましたね。

 

 

 

まあ無くなってしまったものは仕方がないので、今は自宅から少し離れている場所にある書店を利用しています。

 

 

 

このように、春は出会いと別れの季節。

このような突然の別離もあるからこそ、新たな出会いの喜びもあるというもの。

 

 

 

想い出を胸に、あの書店で購入した本を大切に読みながら、今度はどんなことに会えるのか、楽しみにしたいと思います!